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ジョールファット除去で後悔しないためにできることを美容外科医が解説!

ジョールファット除去で後悔しないためにできることを美容外科医が解説!

公開日: 2022年09月06日 (火)
最終更新日: 2024年09月27日 (金)
ジョールファット除去で後悔しないためにできることを美容外科医が解説!

「ジョールファット除去術」をご存じでしょうか。

ジョールファットとは口角横にある脂肪のことです。

この脂肪が加齢とともに垂れてくると「マリオネットライン」になります。

また、顎の両脇に垂れ下がった頬が目立つようになると「ブルドッグ顔」と言われる、フェイスラインが大きくもたついた顔に見えるのです。

このジョールファットを美容外科手術によって除去することで、フェイスラインのお悩みを改善する効果が期待できます。

それが「ジョールファット除去術」です。ジョールファット除去術では、耳の下や口の中から細い管で頬の脂肪を吸引して除去します。

ジョールファットの他に「バッカルファット」や「メーラーファット」もありますが、それぞれ顔の違う場所にある脂肪のことを指します。

本記事では、ジョールファット除去術を受けるメリット、および施術後に後悔しないよう、ジョールファット除去術について先に知っておくべきポイントについて解説します。

 

ジョールファット術で得られるメリット

ジョールファット術で得られるメリットを解説する看護師

ジョールファットとは、口角の横にある脂肪のことです。この脂肪があることで頬がふっくらとして見えるのですが、歳を取り肌の張りが失われてくると、脂肪の重みに耐えきれなくなった頬が垂れてくるようになります。

ジョールファット除去術を早い段階で行うことにより、将来のお顔の悩みを未然に防げる可能性があります。

 

すっきりとしたフェイスライン

すっきりとしたV字型の顎はお顔を小さくシャープに見せることができます。

下を向いた時にできる二重顎は、首と顔の境目があいまいになることから、実際よりも顔が大きく太って見えてしまいますよね。

ジョールファットを取り除くことによって「顔が大きい」「二重顎」「年齢より老けて見える」などのお悩みを改善する効果が期待できます。

 

若々しく見える

お顔の筋肉の衰えにより、脂肪の重みでたるみが起きます。シミやシワだけでなく、たるみも年齢を感じる要因の1つです。

お顔のたるみが起きると、目が小さくなったり鼻の下が長くなったりするため、全体的に間延びした顔つきになりやすいです。これが「老け顔」の原因ともいえるでしょう。

お顔の脂肪を取り除くことによって「老け顔」の原因を取り除くことができます。

 

半永久的に効果が持続する

ダイエットや顔の筋トレもある程度は効果がありますが、どちらにしても長い間継続しなければ効果は感じられないでしょう。

しかも、どちらも途中でやめればすぐ元に戻ってしまいます。

しかし、ジョールファット術で顔の脂肪を取り除けば、脂肪そのものがなくなるため、長期的に効果が持続します。

 

ジョールファット除去術のデメリットとリスク

ジョールファットを除去すれば、マリオネットラインを目立たなくしたり、顎のラインをすっきりさせる効果が期待できます。

しかし、体への侵襲がある以上はデメリットやリスクもあるということを理解しておきましょう。

ここではジョールファット除去術のデメリットやリスクについて解説します。

 

頬のこけやたるみを悪化させることがある

顔の脂肪は加齢によって徐々に落ちていくものです。

若いころは豊富であった脂肪がどんどん減っていきます。

若いころに顔の脂肪を除去しすぎてしまうと、年齢を重ねた際に皮膚が余ってしまい、かえってたるみを悪化させてしまうことがあります。

 

左右差ができることがある

未熟な医師が施術を行った場合、左右均等にならず不自然なフェイスラインになってしまうことがあります。

フェイスラインに歪みができてしまった場合、もう一度人工的に脂肪を注入して修正することは可能です。

しかし、それによって本来必要のなかった手術の費用や身体的負担がかかってしまいます。どこからどれぐらい脂肪を除去するのか慎重に見極めることが重要です。

 

ツッパリや硬結を感じることがある

施術後は口の周りにツッパリ感がみられることもあります。

また、筋肉が固くなり動かしくくなる「拘縮」や、しこり(硬結)がまれに発生します。

しかしながら、これらは一時的なもので、長い方でも2週間〜1ヵ月ほどで解消されるでしょう。

 

ジョールファット術で後悔しないためにできることとは?

ジョールファット術について検索すると「ジョールファット除去術をして後悔した」という文言や記事があるのを見て心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

ここでは、後悔しないために施術を受ける方ご自身ができることについてご紹介します。

 

ジョールファットについて知っておくべきこと

加齢に伴い誰でも顔の脂肪が落ちてきます。

一度除去した脂肪は再生することがないため、不用意に脂肪を取りすぎてしまうと、50〜60代で後悔してしまうかもしれません。

確かに、若いうちにジョールファットを除去しておけば、さまざまなお顔の悩みを最小限にとどめることができるかもしれませんが、施術を受けるかどうかは慎重に考える必要があります。

 

施術例の豊富な美容外科を選ぶこと

後悔しないためには、経験の豊富な医師が施術を行う美容外科を選ぶことが重要です。

多くの施術例を持つ美容外科なら、豊富なデータからどの部分からどれくらいの脂肪を除去すれば良いかがわかります。

また施術を受ける方の希望に対して、必要かつ適切なアドバイスとカウンセリングを行うことができます。

 

施術前のカウンセリングをしっかり受けること

悩みは人それぞれ異なります。

後悔のない施術のためには、施術前の入念なカウンセリングが必要です。

また、施術を受けた後に「失敗した」と感じた場合にどのように修復するのかについても、あらかじめ医師と相談しておくと良いでしょう。

共立美容外科では、ジョールファット除去術をご希望の方と、しっかり時間をかけてカウンセリングを行っています。

後悔のない施術を受けていただきたいと考えているからです。

他院で施術を受け、失敗して修復術を受けたいと考えている方も、ぜひご相談ください。

 

ジョールファット除去術をおすすめする方

ジョールファット除去術をおすすめする方を説明する看護師

ジョールファット除去術が適用になるかどうかは、事前のカウンセリングによって決まりますが、次のようなお悩みがある方は一度相談してみると良いでしょう。

 

  • マリオネットラインが気になる方
  • 糸リフトで効果が薄いと感じた方
  • すっきりとしたフェイスラインを手に入れたい方

 

このようなお悩みがある方は、お顔の脂肪を少し除去するだけでもフェイスラインと印象が変わります。

 

ジョールファット除去術のよくある質問

ジョールファット除去術のよくある質問を答える看護師

理想のフェイスラインに近づくために、ジョールファット除去は有効な施術といえます。

しかし、お顔に対する施術となるため不安に感じる方も多いでしょう。

ここからは、実際にどんなことを行うのかについて、よくいただくご質問からお答えいたします。

 

どこを切るの?

共立美容外科では耳の下の目立たないところに数ミリの小さな穴をあけ、そこから「カニューレ」という細い管を通してお顔の脂肪を除去していきます。

ごく小さな傷ですからすぐにふさがりますし、傷跡はほとんどわからなくなります。

ピアスの穴を想像していただけるとわかりやすいかもしれません。

 

痛くない?

施術は麻酔下で行われますので、施術中は痛みはありません。

施術自体は20分〜60分ほどで終了します。麻酔が切れた後、しばらくは痛みがありますが鎮痛剤でコントロールできます。

痛みに弱い方や、鎮痛剤が効きにくいなどの体質で不安を感じる方は、カウンセリングの時に医師にご相談ください。

 

お化粧はいつからできるの?

お化粧は施術の直後からしていただくことが可能です。

耳の下の小さな傷は1週間ほどで目立たなくなり、1ヵ月ほどでわからなくなります。

口の周りにやや突っ張る感じがしばらく残るため、口が開けにくいと感じるかもしれませんが、それも1週間ほどで徐々に解消されていきます。

 

お風呂に入っても大丈夫?

耳の下に小さな傷がつくだけですので、洗顔はしても問題ありません。ですが、次にあげる3つの理由から施術当日はシャワーでさっと汗を流すだけにとどめることをおすすめしています。

 

  1. 出血を予防するため:入浴すると血行が良くなるため、傷口がふさがっていない場合に出血の可能性がある
  2. 腫脹(腫れ)を抑えるため:入浴により血管が広がり、傷口が腫れることがある
  3. 創部(傷口)の感染予防のため:傷口がふさがっていない間はそこから細菌が入ることがある

 

食事はできる?

お食事は普通にしていただいて構いません。しかし、お口の周りの脂肪を吸引しているため、カニューレが当たっていた頬の部分が動かしにくくなり、口を開けにくいと感じることがあります。これらの症状も2週間〜1ヵ月ほどで徐々に改善され、2か月後には完全に消えるでしょう。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 日本美容外科学会
  • 日本美容外科学会認定専門医

磯野 智崇

(いその ともたか)

医師の詳細

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